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取得原価 しゅとくげんかacquisition cost

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

取得原価
しゅとくげんか
acquisition cost

資産の購入または製造のために要した原価。歴史的原価,購入原価ともいう。実際に購入先に支払うべき価額のほかに引取り運賃など資産の引取りを完了するまでに要した付随費用を含めるのが普通である。付随費用には引取り運賃以外に荷役費,運送保険料,関税,購入手数料,据付け費用,登記費用,登録税などがある。自家用資産の製造原価は,もともと購入の代りになるものであるから取得原価の特例で,企業外部から購入した資産と同様,製造に際して実際に発生する製造原価に付随費用を加えたものが取得原価となる。日本の企業会計原則では,取得原価は現金,預金,売掛金,受取手形などの当座資産を除くすべての資産の評価基準となっているばかりではなく,棚卸資産,固定資産ならびに繰延資産の期間的費用配分に際しての測定基準でもある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

しゅとく‐げんか【取得原価】

資産を購入によって取得した場合に購入代価に付随費用を加算して算定された価額。また資産を企業が自ら製作して取得した場合には、原価計算基準によって算定された実際製造原価。時価に対して用いられる。取得価額

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

しゅとくげんか【取得原価】

取得した資産の実際購入価格。また、取得した製品の実際の製造原価。

出典|三省堂
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