取札(読み)トリフダ

デジタル大辞泉 「取札」の意味・読み・例文・類語

とり‐ふだ【取(り)札】

カルタで、並べておいて取るほうの札。⇔読み札

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「取札」の意味・読み・例文・類語

とり‐ふだ【取札】

  1. 〘 名詞 〙 カルタで、読み札に対して並べておいて取る方の札。
    1. [初出の実例]「自分で取札の平仮名を読むやうになってをります今夜の私は」(出典:抒情歌(1932)〈川端康成〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む