受降城(読み)じゅこうじょう

精選版 日本国語大辞典 「受降城」の意味・読み・例文・類語

じゅこう‐じょうジュカウジャウ【受降城】

  1. 中国の内モンゴル自治区包頭(パオトウ)西北の黄河沿岸にあった城塞。漢代、公孫敖(そんごう)創建。唐代、張仁愿(じんげん)再興。唐代のものは東・西・中の三受降城に分かれていた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 パオトウ

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む