精選版 日本国語大辞典 「口に上せる」の意味・読み・例文・類語 くち【口】 に= 上(のぼ)せる[=上(のぼ)す] 口に出して言う。話の種にする。口に掛ける。[初出の実例]「彼様な厭な滅入りさうな言葉は、誓ってこの口に上すまいと思ったものであるが」(出典:野の花(1901)〈田山花袋〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by