デジタル大辞泉 「口内保育」の意味・読み・例文・類語 こうない‐ほいく【口内保育】 一定期間、親の口の中で子を育てること。一部の魚類や両生類にみられ、親が卵を口の中に入れて孵化ふかさせたり、孵化後もしばらく子と行動を共にし、身の危険が生じたときに口の中に入れたりする。雄雌区別なく口内で育てる種や雌雄どちらか一方が育てる種などがある。マウスブルーディング。マウスブリーディング。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例