口封(読み)くちふうじ

精選版 日本国語大辞典 「口封」の意味・読み・例文・類語

くち‐ふうじ【口封】

  1. 〘 名詞 〙 秘密などを守るために、人にしゃべることを禁じること。口ふさぎ。口どめ。
    1. [初出の実例]「口封じにぼくは、〈略〉サラサラとわが専門の計算を書いてやった」(出典:ハッピネス(1973)〈小島信夫〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む