精選版 日本国語大辞典 「口早い」の意味・読み・例文・類語
くち‐ばや・い【口早】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]くちばや・し 〘 形容詞ク活用 〙 ものの言いかたが早い。即座にことばが口をついて出るさまをいう。早口である。- [初出の実例]「宰相の君と聞こゆる上らうのよみかけ給ふ〈略〉くちはやしと聞きて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)竹河)
- 「極めて口早くして、人の一巻を誦する程に、二三部をぞ誦しける」(出典:今昔物語集(1120頃か)一七)
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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