竹河(読み)タケカワ

精選版 日本国語大辞典 「竹河」の意味・読み・例文・類語

たけかわたけかは【竹河】

  1. [ 一 ] 催馬楽(さいばら)曲名。呂(りょ)の歌に属する。
  2. [ 二 ] 「源氏物語」第四四帖の巻名。薫一四歳から二三歳の秋まで。夫の髯黒に先立たれた玉鬘は、娘の大君冷泉院に差出すが、御子たちを産んで弘徽殿女御に嫉妬され、里がちになる。中君は母に代わって尚侍となり入内する。

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