古今佐倉真佐子(読み)ここんさくらまさご

日本歴史地名大系 「古今佐倉真佐子」の解説

古今佐倉真佐子
ここんさくらまさご

一冊 渡辺善右衛門守由著

成立 宝暦年間

原本 民俗学研究所

解説 著者は佐倉藩主稲葉氏の家臣内容は享保頃の佐倉城内外の趣を記すが、町並記事とともに総州佐倉御城府内之図を付す。

謄写本 「佐倉地方文化」八、日本庶民生活史料集成八には「佐倉古今真佐子」として収載

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android