古先派(読み)こせんは

精選版 日本国語大辞典 「古先派」の意味・読み・例文・類語

こせん‐は【古先派】

  1. 〘 名詞 〙 禅宗二十四流の一派で、鎌倉建長寺住僧であった古先印元(正宗広智禅師)を祖とするもの。中峰門徒ともいい、臨済宗に属する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android