デジタル大辞泉 の解説 こてんのひはんてきしょちにかんするけんきゅう〔コテンのヒハンテキシヨチにクワンするケンキウ〕【古典の批判的処置に関する研究】 国文学者、池田亀鑑による学術論文。全3冊を昭和16年(1941)に刊行。紀貫之の「土佐日記」の原本再建を通じ、日本古典文学研究における本文批評を理論的に体系化した。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例