古典の批判的処置に関する研究(読み)コテンノヒハンテキショチニカンスルケンキュウ

デジタル大辞泉 の解説

こてんのひはんてきしょちにかんするけんきゅう〔コテンのヒハンテキシヨチにクワンするケンキウ〕【古典の批判的処置に関する研究】

国文学者、池田亀鑑による学術論文。全3冊を昭和16年(1941)に刊行紀貫之の「土佐日記」の原本再建を通じ、日本古典文学研究における本文批評を理論的に体系化した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む