古田 徳次郎(読み)フルタ トクジロウ

20世紀日本人名事典 「古田 徳次郎」の解説

古田 徳次郎
フルタ トクジロウ

昭和期の新聞人,政治評論家



生年
明治37(1904)年4月29日

没年
昭和51(1976)年6月27日

出生地
埼玉県浦和

学歴〔年〕
東京帝国大学文学部哲学科〔昭和5年〕卒

経歴
昭和6年読売新聞社に入り、政治部、外報部次長、ニューヨーク、ブエノスアイレス各支局を経て、24年政治部長、兼論説委員会委員、編集局次長。その後日本テレビ報道局長。34年読売新聞社友。NHK解説委員、国民政治研究会会長も務めた。著書に「日本政治の再編成」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android