古田博司(読み)ふるた ひろし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古田博司」の解説

古田博司 ふるた-ひろし

1953- 昭和後期-平成時代の東洋史学者,朝鮮史学者。
昭和28年7月18日生まれ。ソウル大留学後,下関市立大専任講師などをへて,平成12年筑波大教授。平成11年「東アジアの思想風景」でサントリー学芸賞,16年「東アジア・イデオロギーを超えて」で読売・吉野作造賞。19年正論新風賞。神奈川県出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android