古田博司(読み)ふるた ひろし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古田博司」の解説

古田博司 ふるた-ひろし

1953- 昭和後期-平成時代の東洋史学者,朝鮮史学者。
昭和28年7月18日生まれ。ソウル大留学後,下関市立大専任講師などをへて,平成12年筑波大教授。平成11年「東アジアの思想風景」でサントリー学芸賞,16年「東アジア・イデオロギーを超えて」で読売・吉野作造賞。19年正論新風賞。神奈川県出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む