古背(読み)ふるせ

精選版 日本国語大辞典 「古背」の意味・読み・例文・類語

ふる‐せ【古背・古脊】

  1. 〘 名詞 〙 新鮮でないもの。季節はずれのもの。しゅんを過ぎて大きくなったもの。とくに、「古背鰹(がつお)」の略で、鰹(かつお)などにいう。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「刀ひらいたは盗人のふるせよな」(出典:浄瑠璃・難波丸金鶏(1759)天神お旅)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

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