古見方(読み)こみほう

日本歴史地名大系 「古見方」の解説

古見方
こみほう

近世、古見間切の南西部に置かれた行政区分で、現在の名瀬市南部にあたる一帯。「大島私考」によれば、同間切が広大であるために置かれた区分で、村数五(うち禿村一)で、与人と間切横目各一名を配した。方の高頭八八五石余、うち畑高一斗六升六合余が蔵地役屋敷地、納米三七三石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 藺草

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む