可動鉄片形電流計(読み)かどうてっぺんがたでんりゅうけい

精選版 日本国語大辞典 「可動鉄片形電流計」の意味・読み・例文・類語

かどうてっぺんがた‐でんりゅうけい‥デンリウケイ【可動鉄片形電流計】

  1. 〘 名詞 〙 交流用の電流計一つ。固定されたコイルに測定電流を流し、その結果生じた磁界中に可動鉄片が吸い込まれる度合を測定する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android