精選版 日本国語大辞典 「叱り付ける」の意味・読み・例文・類語
しかり‐つ・ける【叱付】
- 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]しかりつ・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 強く叱る。きびしく叱る。〔詞葉新雅(1792)〕- [初出の実例]「親の威光で叱り附けては見たが」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...