右より(読み)ミギヨリ

デジタル大辞泉 「右より」の意味・読み・例文・類語

みぎ‐より【右より】

[副]初めから。もとより。
「―誠に討つべきと思へば」〈浮・伝来記・七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「右より」の意味・読み・例文・類語

みぎ【右】 より

  1. はじめから。最初から。かねてから。
    1. [初出の実例]「勿論それは右よりしった程に」(出典:虎明本狂言・煎物(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む