右衛門の佐(読み)うえもんのすけ

精選版 日本国語大辞典 「右衛門の佐」の意味・読み・例文・類語

うえもん【右衛門】 の 佐(すけ)

  1. 右衛門府次官。従五位下相当。えもんのすけ。
    1. [初出の実例]「子時許右衛門佐宅出来失火、東風吹来」(出典貞信公記‐抄・延長五年(927)六月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android