叶台遺跡(読み)かのうだいいせき

日本歴史地名大系 「叶台遺跡」の解説

叶台遺跡
かのうだいいせき

[現在地名]市原市新堀

養老ようろう川中流域の右岸、台地先端部から舌状に張出した沖積微高地上に立地。平成元年(一九八九)の発掘調査で弥生時代中期から古墳時代後期にわたる複合遺跡であることが確認された。集落は七期に区分されているが、IV期が古墳時代前期前半、V期が中期前半、VI期が中期後半から後期初頭、VII期が後期以降となっており、IV期とV期との間で断絶が認められた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む