各党協議会(読み)かくとうきょうぎかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「各党協議会」の意味・わかりやすい解説

各党協議会
かくとうきょうぎかい

重要な政策課題をめぐる与野党間の対立を打開し,各党それぞれのおもわくを調整,協議するために設けられる連絡協議会。 1990年,消費税導入後に設置された「税制問題等に関する両院合同協議会」がその最初で,政治改革関連法案が廃案になった翌 91年には「政治改革協議会」が設けられた。対決から話合いへと国会運営が変ってきた反面密室政治との批判も出た。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む