合柿(読み)アワセガキ

デジタル大辞泉 「合柿」の意味・読み・例文・類語

あわせがき〔あはせがき〕【合柿】

狂言宇治の柿売りが、都の者に渋柿甘柿といって売りつけるが、食べてみろといわれて、渋そうな顔をして食い、なぐられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android