デジタル大辞泉 「甘柿」の意味・読み・例文・類語 あま‐がき【甘柿】 木になっているままで甘くなる柿。御所柿・富有柿など。《季 秋》[類語]柿・富有柿・次郎柿・平核無・甘百目・黒柿・渋柿 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「甘柿」の意味・読み・例文・類語 あま‐がき【甘柿】 〘 名詞 〙 木になっているままで甘くなる柿。渋味のない柿。⇔渋柿。《 季語・秋 》[初出の実例]「甘柿〈十五〉遣申候」(出典:多聞院日記‐慶長四年(1599)九月一五日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の甘柿の言及 【カキ(柿)】より …[品種] 品種数はすこぶる多く800以上といわれ,果実の形状も大きさも変化に富んでいるが,営利栽培に適するものは多くない。甘柿と渋柿に大別され,さらに渋の抜けかたにより,完全甘柿と不完全甘柿,完全渋柿と不完全渋柿に分けられる(表参照)。ただし不完全渋柿である平核無(ひらたねなし)にはふつう種子がないので果肉に褐斑がなく,品質が優秀で渋柿の代表品種となっている。… ※「甘柿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by