吉文字屋版切絵図(読み)きちもじやばんきりえず

日本歴史地名大系 「吉文字屋版切絵図」の解説

吉文字屋版切絵図
きちもじやばんきりえず

解説 吉文字屋版のうち例えば番町絵図(題簽は東都番町図全・番町之絵図とも)は四五・六×六三・五センチ(他図も同大)、木版手彩、美濃屋平七・吉文字屋次郎兵衛刊行。都立中央図書館ほか蔵。番町絵図の宝暦五年以降安永四年まで七刊記年・一六板種が判明。刊行者は板次により吉文字屋ほかの合同で断続変化。市心の接続部の一帯の地域ごとに八枚が、二二年間断続しながら延々と出版に努力したが先駆し過ぎたためか、折本安見図に席巻され中断した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 題簽

7月10日は東京・浅草観音(あさくさかんのん)(浅草寺(せんそうじ))の結縁(けちえん)日で四万六千日という。この日に参詣(さんけい)すると4万6000日参詣したのと同じ功徳(くどく)があるといって信...

ほおずき市の用語解説を読む