吉田新村(読み)よしだしんむら

日本歴史地名大系 「吉田新村」の解説

吉田新村
よしだしんむら

[現在地名]黒部市生地吉田新いくじよしだしん

東は吉田村、西は芦崎あしざき村。通称は芦崎。吉田村領の内に新開し村ができたので村名とした(「新川郡村名由来」加越能文庫)。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高五一石、免三ツ七歩であったが、黒部川主流が西に移動したため、貞享二年(一六八五)四二石の引高がある(三箇国高物成帳)。宝永六年(一七〇九)から八度の手上高により天保一一年(一八四〇)の草高は三四石余(「高免帳」杉木家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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