吉田玉英(読み)ヨシダ タマエ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「吉田玉英」の解説

吉田 玉英
ヨシダ タマエ


職業
文楽人形遣い

専門
人形浄瑠璃

本名
北原 一久(キタハラ カズヒサ)

出生地
北海道

経歴
国立劇場文楽研修生を経て、昭和51年吉田玉男に入門。品の良い、可憐な女形の人形遣いとして活躍した。平成21年12月東京公演「近江源氏先陣館」の高綱の妻篝火が最後舞台となった。

没年月日
平成22年 3月8日 (2010年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む