デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田角丸」の解説 吉田角丸 よしだ-かどまる ?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)作者。初代松貫四(まつ-かんし)を立作者とする安永4年(1775)作の「恋娘昔八丈」,天明5年作の「伽羅(めいぼく)先代萩(はぎ)」などに脇作者として名をつらねている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内の吉田角丸の言及 【伽羅先代萩】より …9段。松貫四(まつかんし),高橋武兵衛,吉田角丸合作。1785年(天明5)1月江戸結城座初演。… ※「吉田角丸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」