すべて 

同期式(読み)どうきしき(その他表記)synchronous system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「同期式」の意味・わかりやすい解説

同期式
どうきしき
synchronous system

デジタルコンピュータシステムにおいて,論理演算を行うタイミングをシステム全体を通じて一定時間間隔ごとに行う方式を同期式という。そのタイミングをとる信号を同期パルスまたはクロックパルスという。このような同期式の論理でなく,論理条件が満たされる任意の時間に出力を出すという方式を非同期式 asynchronous systemという。非同期式の論理は論理設計がむずかしく,大型のコンピュータではほとんどすべて同期式の論理が用いられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む