向こう面(読み)ムコウヅラ

デジタル大辞泉の解説

むこう‐づら〔むかふ‐〕【向こう面】

向かい合った相手の顔。転じて、顔。
「すこし―がいいと、自惚(うぬぼれ)きって」〈魯文安愚楽鍋
敵方。相手方。
「娘と―へまはり、きさまをつきだす相談さ」〈黄・御存商売物〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

むこうづら【向こう面】

向かい合っている人の顔の正面。また単に、顔。 「すこし-がいいと自惚うぬぼれきつて/安愚楽鍋 魯文
対立する相手方。敵方。 「家内中-になつて/人情本・梅児誉美 4

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

向こう面の関連情報