君子は独を慎む(読み)くんしはひとりをつつしむ

精選版 日本国語大辞典 「君子は独を慎む」の意味・読み・例文・類語

くんし【君子】 は 独(ひとり)を慎(つつし)

  1. ( 「大学」の「君子必慎其独也」による ) 君子は人が見ていないところでもその行ないをつつしんで、けっして人間として恥ずかしいようなことはしない。
    1. [初出の実例]「君子は其ひとりをつつしふとかや」(出典:わらんべ草(1660)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む