含水比(読み)がんすいひ

最新 地学事典 「含水比」の解説

がんすいひ
含水比

water content ,moisture content

土・岩石中に含まれる水分質量含水量)を表す値。一般には,土・岩石中に含まれる水分の質量mwをその土・岩石を110℃の定温乾燥炉で乾燥させた後の炉乾燥質量msの比で表したもので,w=[(mms)/ms]×100=(mw/ms)×100(%)で与えられる。ここに,w:含水比,m:土・岩石の自然状態の質量。ここでいう水分は,土粒子表面の吸着水の一部と結晶水を除くすべての土中水をいう。含水量の表示方法にはこれ以外に,土・岩石中に含まれる水分量を土・岩石の質量の重量百分率で表した含水率や体積百分率で表した体積含水率などがある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 桑原 黒田

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む