精選版 日本国語大辞典 「吹き増さる」の意味・読み・例文・類語 ふき‐まさ・る【吹増】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 以前よりも、いっそう激しく風が吹く。風の勢いが強まる。[初出の実例]「ふえの音に神の心やたよるらんもりの野風も吹まさるなり」(出典:赤染衛門集(11C中)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by