呆顔(読み)あきれがお

精選版 日本国語大辞典 「呆顔」の意味・読み・例文・類語

あきれ‐がお‥がほ【呆顔】

  1. 〘 名詞 〙 あきれた顔つき。あっけにとられた顔つき。
    1. [初出の実例]「これ此に足がござるぞと、毛臑(けずね)をたたけば大椋助(むくすけ)呆顔(アキレガホ)にて」(出典二人むく助(1891)〈尾崎紅葉〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む