呈形(読み)ていけい

普及版 字通 「呈形」の読み・字形・画数・意味

【呈形】ていけい

形を与える。表現する。〔梁書、王伝〕(沈)郊居の宅に於て、閣齋をる。木十詠を爲(つく)り、之れを壁に書す。皆直(た)だ詞を寫すのみにして、題を加へず。沈、人に謂ひて云く、此の詩、指物形、題に假ること無しと。

字通「呈」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む