周波数ホッピング方式(読み)しゅうはすうほっぴんぐほうしき

ASCII.jpデジタル用語辞典 「周波数ホッピング方式」の解説

周波数ホッピング方式

スペクトラム拡散方式を利用した通信方式ひとつ周波数を一定期間で切り替えて通信を行う。受信側も同様に周波数を切り替えることで、通信を正しくできる。周波数を切り替えながら通信を行うため、ノイズに強く、耐障害性が高いという特徴がある。周波数ホッピング方式を採用しているBluetoothでは、1秒間に約1600回周波数を切り替えながら通信を行っている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android