周波数割当(読み)しゅうはすうわりあて(その他表記)frequency allocation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「周波数割当」の意味・わかりやすい解説

周波数割当
しゅうはすうわりあて
frequency allocation

無線通信の混信を防ぎ,電波の公平で能率的な利用を確保するために,無線局の使用する周波数を割当てること。この場合,国際的にも国内的にも,国際電気通信条約附属無線通信規則によって定める周波数帯分配表に従わなければならない。これでは,世界共通に使用する周波数帯と,世界を3地域に分けてその地域内だけで使用できる周波数帯に分けている。日本は第3地域に属し,総務省が周波数分配表を定めている。それによると,ラジオ放送用は,標準放送 525kHz~1605kHz,短波放送3,6,7,9,11,15,17,21および 25MHz帯,超短波 (FM) 放送 76MHz~90MHz,テレビ放送用は,VHF帯 90MHz~108MHzと 170MHz~222MHz,UHF帯 470MHz~770MHz,SHF帯 12,092GHz~12,200GHz,このほか,陸上移動・海上移動・航空移動・無線測位業務およびその他の地上業務,宇宙無線通信業務,電波天文業務などに割当てられている。

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