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混信 こんしんinterference

翻訳|interference

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

混信
こんしん
interference

無線通信において,受信しようとしている電波以外の電波が混入して妨害を与えること。たとえば,ある送信機が規定の周波数の電波以外に不要電波を出す場合には,他の通信回線に混信妨害を与える。また受信機の周波数選択度が悪い場合にも他の電波を受信して混信を起す。送受信機が正しく動作していても,同じあるいは近い周波数を同時に使用すると混信を起すので,発射する電波の周波数や電波の性質は国際的および国内的に法規によって規制される。

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デジタル大辞泉の解説

こん‐しん【混信】

[名](スル)無電・ラジオ・テレビなど無線通信で、異なった発信源からの送信がまじって受信されること。「短波放送が混信する」

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世界大百科事典 第2版の解説

こんしん【混信 interference】

通信において,目的の信号以外の信号が混入し,通信の障害となる現象を一般に混信という。電話における漏話や無線通信の混信などが代表的である。漏話は,ワイヤケーブルなどを用いた信号伝送において,二つ以上のケーブル間の電磁的,あるいは静電的結合により,一つのケーブルの信号が他のケーブルに漏れ,相互に干渉を起こす現象である。妨害となる漏話信号の現れる端点に対応して,近端漏話,遠端漏話などの区別がなされる。無線通信においても,種々の原因により,受信したい送信局以外の電波が混入受信され,混信を起こすことがある。

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大辞林 第三版の解説

こんしん【混信】

( 名 ) スル
電信で、発信源の異なる複数の信号がまざって受信されること。

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