すべて 

周辺海域(読み)しゅうへんかいいき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「周辺海域」の意味・わかりやすい解説

周辺海域
しゅうへんかいいき

海上自衛隊作戦行動を実施する海域をいう。また,航空自衛隊が作戦行動を実施する空域周辺空域という。基盤的防衛力構想によれば,海上自衛隊は,対潜哨戒機などによる哨戒海域として太平洋側は約 300カイリ,日本海側は約 100~200カイリをめどとし,これを周辺海域としている。また周辺空域とは,全国 28ヵ所に配置された航空警戒管制部隊 (レーダ) によってカバーされる防空識別圏とおおむね同じ空域である,と解釈されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む