呪ひ言(読み)ノロイゴト

デジタル大辞泉 「呪ひ言」の意味・読み・例文・類語

のろい‐ごと〔のろひ‐〕【呪ひ言】

のろいをこめた言葉
「人の―は負ふものにやあらむ」〈伊勢九六

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「呪ひ言」の意味・読み・例文・類語

のろい‐ごとのろひ‥【呪言・呪事】

  1. 〘 名詞 〙 のろいをこめたことば。また、のろいをこめてするわざ。のろい。
    1. [初出の実例]「人ののろひごとは負ふものにやあらん負はぬものにやあらん」(出典:伊勢物語(10C前)九六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む