味わい知る(読み)あじわいしる

精選版 日本国語大辞典 「味わい知る」の意味・読み・例文・類語

あじわい‐し・るあぢはひ‥【味知】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 味で知り分ける。また、何事かを味わって知る。
    1. [初出の実例]「agiuai(アヂワイ) xiri(シリ)、フカク クフウセバ、スコシモ シュックヮイスルコト アルベカラズ」(出典:コンテムツスムンヂ(捨世録)(1596)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android