…《万葉集》巻三に〈古(いにしえ)に梁(やな)打つ人のなかりせばここにもあらまし柘(つみ)の枝はも〉を含む関連歌3首があり,《懐風藻》の詩や《続日本後紀》巻十九所載歌の断片的な言及から,およそのプロットは知られる。大和国吉野川で漁を業とする味稲(うましね)という男が,ある日梁にかかった柘(山桑)の枝を拾い取ったところ美女に変じ,相愛(め)でて結婚した。天女と結婚したことが理由であろうか,その後とがめを受け,ともに毗礼衣(ひれごろも)を身につけて昇天したという。…
※「味稲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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