呻吟ぶ(読み)ニヨブ

精選版 日本国語大辞典 「呻吟ぶ」の意味・読み・例文・類語

にえ・ぶ【呻・呻吟】

  1. 〘 自動詞 バ四段活用 〙 うめく。うなる。によぶ。
    1. [初出の実例]「女岩屋の口に佇んで聞きければ、大きなる声してにえびければ」(出典:葉子十行本平家(13C前)八)

によ・ぶ【呻吟】

  1. 〘 自動詞 バ四段活用 〙によう(呻吟)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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