呼ふ(読み)おたはふ

精選版 日本国語大辞典 「呼ふ」の意味・読み・例文・類語

おたは・ふ【呼】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 語義未詳。上代東国方言。
    1. [初出の実例]「伊香保ろにあま雲い継ぎかぬまづく人と於多波布(オタハフ)いざ寝しめとら」(出典万葉集(8C後)一四・三四〇九)

呼ふの補助注記

語義に諸説ある。( 1 )「おだひ(穏やかの意)」と同根で、穏やかの意とする説。( 2 )「おらぶ(大声で泣きさけぶの意)」の変化した語で、言い騒ぐの意とする説など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む