デジタル大辞泉 「命に替える」の意味・読み・例文・類語 命いのちに替か・える 自分の命と引き替えにする。何としても守り抜こう、手に入れようとする気持ちをいう。「―・えても譲れない」「―・える宝はなし」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「命に替える」の意味・読み・例文・類語 いのち【命】 に 替(か)える 自分の命と引き替えにする。あるもの、あることを大切に、また、非常に重要に思う。[初出の実例]「『いとらうたし』と思ふ女の童はあまたの中に『これをなんいのちにもかへむ』と思ひ侍る」(出典:源氏物語(1001‐14頃)東屋) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例