命に替える(読み)イノチニカエル

デジタル大辞泉 「命に替える」の意味・読み・例文・類語

いのち・える

自分の命と引き替えにする。何としても守り抜こう、手に入れようとする気持ちをいう。「―・えても譲れない」「―・える宝はなし」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「命に替える」の意味・読み・例文・類語

いのち【命】 に 替(か)える

  1. 自分の命と引き替えにする。あるもの、あることを大切に、また、非常に重要に思う。
    1. [初出の実例]「『いとらうたし』と思ふ女の童はあまたの中に『これをなんいのちにもかへむ』と思ひ侍る」(出典:源氏物語(1001‐14頃)東屋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む