精選版 日本国語大辞典 「命は義によって軽し」の意味・読み・例文・類語
めい【命】 は 義(ぎ)によって軽(かろ)し
- かけがえのない命も義のためには少しも惜しくない。命(いのち)は義によりて軽し。→命(いのち)は義によりて軽し。
- [初出の実例]「身は恩のためにつかはれ、命は義によりて軽といへる」(出典:十訓抄(1252)六)
- [その他の文献]〔後漢書‐朱穆伝〕
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新