精選版 日本国語大辞典 「和める」の意味・読み・例文・類語
なご・める【和】
- 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]なご・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 なごやかにする。やわらげる。おだやかにする。なだめる。- [初出の実例]「風雨調和め給ひ、五穀豊登め賜ひ」(出典:日本三代実録‐貞観八年(866)七月一四日)
- 「優しさだけのこもったそんな愛撫が、知子の心の波をしだいになごめていく」(出典:夏の終り(1962)〈瀬戸内晴美〉)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...