百科事典マイペディア 「瀬戸内晴美」の意味・わかりやすい解説 瀬戸内晴美【せとうちはるみ】 小説家。徳島市生れ。東京女子大学国語専攻部卒。戦後,夫の教え子との恋愛事件で出奔,正式離婚後上京し,《文学者》同人となる。同人誌《Z》から応募した《女子大生・曲愛玲》が新潮社同人雑誌賞をとるが,受賞第1作《花芯》はポルノグラフィーと酷評され,発表の場を失う。《田村俊子》の田村俊子賞受賞で再起。《夏の終り》で女流文学賞を受賞して地位を確立した。ほかに谷崎潤一郎賞《花に問え》など。1973年中尊寺で得度,法名寂聴。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬戸内晴美」の解説 瀬戸内晴美 せとうち-はるみ ⇒瀬戸内寂聴(せとうち-じゃくちょう) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「瀬戸内晴美」の意味・わかりやすい解説 瀬戸内晴美せとうちはるみ →瀬戸内寂聴 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「瀬戸内晴美」の意味・わかりやすい解説 瀬戸内晴美せとうちはるみ 「瀬戸内寂聴」のページをご覧ください。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by