和地山村(読み)わじやまむら

日本歴史地名大系 「和地山村」の解説

和地山村
わじやまむら

[現在地名]浜松市和地山一―三丁目・城北じようほく二―三丁目・文丘町ふみおかちよう

東追分ひがしおいわけ村・西追分村の北、三方原に位置した。和地山として浜松藩の御山とされていた(→和地村。天保五年(一八三四)浜松藩が和地山で鹿狩をするにあたり、小池こいけ村・下大瀬しもおおせ村・上大瀬村・上前島かみまえじま村・漆島うるしじま村の各庄屋に当日薪取をしないよう回状が出され、鹿狩のための人足が徴収されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 前島 小池

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む