和気師成(読み)わけの もろなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気師成」の解説

和気師成 わけの-もろなり

?-? 鎌倉時代医師
侍医,内匠頭(たくみのかみ),主計頭(かずえのかみ)などをつとめた。文永9年(1272)後嵯峨(ごさが)上皇を治療している。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android