和泉式土器(読み)いずみしきどき

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

和泉式土器
いずみしきどき

南関東の古墳時代中期を代表する土師器(はじき)の一型式。東京都狛江(こまえ)市和泉で1940年(昭和15)に調査された住居址(し)出土土器をもって、杉原荘介(そうすけ)により設定された。当時はこれが最古の土師器であろうと考えられていた。高坏(たかつき)、小型丸底坩(かん)(わん)、「く」の字状口縁球胴の平底甕(かめ)などからなる。[岩崎卓也]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

フェロー

イギリスではこの呼称は主として次の3つの場合をさす。 (1) 大学の特別研究員 研究費を与えられ,多くは教授,講師を兼ねる。 (2) 大学の評議員 卒業生から選ばれる。 (3) 学術団体の特別会員 普...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android